プラセンタ療法2008

ドクター紹介

  院長 妙見 章一

ドクタープロフィール

Dr. Shoich Myoken

経 歴

1972年生まれ
日本医科大学医学部卒業
日本医科大学形成外科入局
日本医科大学高度救命救急センター勤務
日本医科大学皮膚科勤務
都内総合病院にて麻酔科勤務

所属学会

日本形成外科学会正会員
日本美容医師会正会員
日本美容皮膚科学会会員
日本レーザー医学会会員
日本抗加齢医学会会員

美容医療を手掛けるようになったきっかけやエピソードを教えてください。
高校生の頃は、正直あまり勉強していませんでした(笑)。あるきっかけで、医者か弁護士か政治家のどれかになろうと思い、人体に興味があったので医学の道を選択しました。研修医の頃は、救命救急や形成外科で初期救急や基本的手技を学び、全身熱傷の重症患者の治療にも携わっていました。大学の形成外科では、「保険適応」という限界があり、重症患者さんが満足できるほどの美容的な医療を提供することは、不可能に近い状況でした。そのような思いが積み重なり、より高度な美容医療を目指すようになったのがきっかけです。
どうすれば喜んでもらえるかって、人によって違いますよね?
そうですね、最終的に患者さんがどれだけご満足いただけるかが、私たちの最大の使命です。患者さんの完璧な理想像にすることは正直難しいですが、理想像に近づけることなら可能です。まずは患者さんが、どのような感じになりたいのか?ある程度のイメージ像を伺い、そこから現在の技術でどのような方法があるのか説明をしていきます。方法もメスを使っても良いのか?レーザーのみで治療を行いたいのか?カウンセリングできちんとヒアリングを行っています。また「美」には答えがないので、患者さんの「美の価値観」をきちんと理解し、施術の結果は当然として、今では患者さんのライフスタイルに合わせた施術方法で満足していただけるよう心がけています。
そのためには、最初のカウンセリングで結構なお時間がかかるのではないですか?
そうですね(笑)。私は、美容外科医の中でもかなり時間をかける方だと思います。昔、勤務医だった頃、患者さんが回らないと受付や上司によく怒られていたものです。患者さんご自身が十分納得していただくには、カウンセリングに十分時間をかけるということは言うまでもありませんが、単に話し好きという側面もあります。患者さんとよく世間話もしてますね(笑)。
皮膚科的な施術に関しても教えてください。先生のクリニックには、6台の医療レーザー機器を揃えていらっしゃいますよね?
私は形成外科の出身ということもあって、正直言うと、5年ぐらい前までは医療レーザー機器にあまり興味はありませんでした。というのも、効果を出すなら、やはり外科的手術でという考えがあったからです。ただ現在では医療レーザーも劇的な進歩を遂げており、特に最新医療レーザー機器には非常に興味を抱くようになりました。もともと最先端医療が大好きなので、はまってしまったらもうダメですね(笑)。とことんつきつめて、各分野の最先端医療レーザーを6台そろえてしまいました。今では患者さんのみならず、当院のスタッフに頼んで、自分の顔に医療レーザーを施術してもらっています。自分の顔で実体験すると、患者さんに対して効果の見本になりますし、よりリアルな説明もできます。そして何よりもまず自分が若返ったり、肌がキレイになるのが楽しいですね(笑)。
6台の中で、これはスゴイ! というのをひとつ挙げるとしたらどの機器でしょうか?
う〜ん、全部スゴイですよ(笑)。その中で、唯一ひとつ挙げるとすれば…やはり「フラクセル2」ですかね。肌にレーザー照射で微小の穴を開けていく最新のレーザー機器です。穴といっても、直径はわずか最小0.1mmで、レーザー照射で1センチ四方あたり、最大250発の穴を開けるメカニズムです。穴そのものはマイクロスコープで見ないとわからない程度で、肌の状態や症状によって、照射密度や穴を開ける深さを数値で正確に設定することができるが最大の特長です。深いニキビ跡や毛穴の開きなどに効果的で、理論的に「肌の入れ替え」を可能にした画期的なレーザーだと思います。
そんなことができるなんて、進歩ってスゴイですね(驚)。では、一番人気のあるマシンはどれでしょうか?
やはりシミで悩む患者さんが多いので、その点で「Eライト」は人気の高いマシンですね。広い範囲に渡るシミやソバカス、それ以外にもたるみやニキビ等にも効果があるので、いろいろな肌トラブルを抱えている方へオススメです。また、濃くなったシミをほぼ1回のレーザー治療で取りたい場合には、「Qスイッチルビー」というよりパワフルなマシンがあります。治療後、約2週間はテープでガードをしていただきますが、非常に効果の高いレーザーだと思います。いろいろな治療方法がありますが、当院では顔全体のシミを「Eライト」で大まかに取った後、取りきれない頑固なシミを「Qスイッチルビー」で取り除くというコンビネーション治療をされる患者さんもいらっしゃいます。
先生ご自身もアンチエイジングに興味を持っているということですが、美肌やエイジレスの秘訣は何でしょうか?
やはり年齢を重ねても、「絶対にあきらめない」と言う気持ちではないでしょうか?極端な話、何もしなくても、その気持ちだけで若返り効果はでると思います。人間の体って、正直ですからね。もちろん、実質的に食生活・睡眠・喫煙・ストレス等に気をつけるということは言うまでもありません。当院の患者さんでも、実年齢よりはるかに若く見える女性がたくさんいらっしゃいますが、運動や食事も含めて徹底的に自己管理をしているお話を聞いて私自身も勉強させられます。美容医療はすごい力をもっているとは思いますが、気持ちも非常に大切だと思います。
最後に、先生の今後の夢や目標などを教えていただけますか?
大それたことかも知れませんが、夢は、自分で画期的なレーザー治療機器を開発することです。美容目的はもちろんですが、美容の範囲を超えて、病気の患者さんにも応用できるような画期的な医療機器を開発できればと思います。 その第一歩というわけではないですが、先日5月11日に第94回日本美容外科学会があり、私が開発した肌の「3Dイメージング画像解析システム」(※上画像)を発表させていただきました。平面上で肌の状態を見る従来の肌診断と異なり、コンピューターで解析し、視覚的に3Dで立体化することで、よりわかりやすく肌の状態を知ることができるシステムです。患者さんに、治療効果を客観的に分かり易く理解していただく目的で開発しました。ソフトの開発のみならず、美容医療全般に対しても課題はまだたくさんありますが、より良い医療を患者さんへ提供し、かつ満足していただけるよう頑張って挑戦していきたいと思っています。